2010年3月10日水曜日

書評 - 日本語は亡びない

404 Blog Not Found

「海外の学校で日本語を学んでいる」人口
1979年から2006年の間に、機関数は11.9倍、教師数は10.8倍、学習者数は23.4倍に増加している。

日本語がなぜ亡ばないか。
地が、亡ばないからだ。

「日本語に主語はいらない」
主語のある言葉で考え、主語のある言葉で話すというのは、主、すなわち天の視座をから言い放つことでもあるのだ。それがどれほど地を荒れさせ、人を傷つけて来ているのか、我々は今やっと気がつきつつある。

人間をある人間たらしめるのは、国家でもなく、血でもなく、その人間が使う言葉である。日本人を日本人たらしめるのは、日本の国家でもなく、日本の血でもなく、日本語なのである。

0 件のコメント: