2010年3月9日火曜日

脳科学理論が解説。「集中力」が増す3つの仕かけ

(プレジデント) - Yahoo!ニュース
■なぜ残り10メートルで世界記録を取り逃してしまうか
脳の機能は「ゴール間近だ」と思った瞬間に低下し、それに伴って運動機能も低下するのだ。

■一流選手が常に「まだ課題がある」と口にする理由
常に、高い目標を掲げて、目の前の事に全力投球しているからこそ、「まだ足りない」と口にするのだ。彼らは決して、謙虚な性格の持ち主ではないのである。

■ライバルは自分を高めるためのツールと思え
脳には「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」という3つの根源的な本能がある。
この3つの本能に逆らうことをやると、脳のパフォーマンスは急激に落ちる。
「敵に勝つ」は、「仲間になりたい」という本能に真っ向から逆らう考え方なのだ。
地球の歴史の中で多くの生物が絶滅していったが、絶滅した生物の共通点は、周囲にいる仲間とうまくやっていけなかったことである。

目標達成の「仕方」にこだわるのがいい。
勝負に懸けるのではなく、達成の仕方に勝負を懸けるのだ。
結果を求めず、達成の仕方に全力投球するとき、人間は信じられないそして、損得抜きの全力投球をする。

結果を求めず、達成の仕方に全力投球するとき、人間は信じられない集中力を発揮する。ポイントは、「損得勘定抜きに」だ。

●point 1:ゴールを決めない
●point 2:コツコツやらない
●point 3:結果を求めない

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