2010年7月21日水曜日

「締め切りは絶対に守るもの」と考えると世界が変わる

Software is Beautiful:gihyo.jp … 技術評論社
ラストスパートが諸悪の根源
①見積りはあくまで見積りでしかなく,予定通りに開発が進むとは限らない
② 締め切り目前に徹夜でも何でもしてがんばることが大切
③ それでもどうしても締め切りに間に合わなかった場合は,その段階でスケジュールを変更してもらうしかない

まずは「締め切りは絶対に守るもの」と考える
①「ほぼ確実にできるタスク」だけを抽出して,まずはそれのスケジューリングをする。予測不能なものについては,正直に「現時点では見積りができない」と宣言し,必要ならば「見積りをするための調査期間」をもらう
② 各タスクはすべてスタートダッシュでこなし,与えられた時間の半分の時間で「ほぼ完成」まで持っていく
③ 万が一,半分の時間で「ほぼ完成」まで持っていけなかった場合,これを「危機的な状況」と認識してスケジュールの見直しを交渉する

スタートダッシュで一気に作り上げる
大切なことは,2週間でやるべきタスクだったらその半分の時間の1週間で終わらせるつもりで,プロジェクトの当初からスタートダッシュをかけることだ。

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