404 Blog Not Found:書評 - コピー用紙の裏は使うな!
1. 見える化
コスト削減によって生じる利益が、関係者の目に見える形で示されなければならない。
「裏まで使っている」という意識が、むしろコピーの濫用を正当化してしまっているかも知れないのだ。
2. 共有化
裏を返せば、もし共有できないのであれば、組織にしておく意味はない。
コピー用紙の裏は、それをストックするためのスペースを占有してしまう。
3.明解な分配ルール
仮にコピー用紙の裏を使って利益が生まれたとして、それをどうやって分配できるのか?
見えにくいので意識も共有されにくい。これらをクリアーしたとしても、それによって上がる利益は「コストを削減したつもり」という分配不能な形を取っているはずだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿