2009年7月15日水曜日

第2四半期の債券・為替・商品部門収入は過去最大=米ゴールドマン

再送:第2四半期の債券・為替・商品部門収入は過去最大=米ゴールドマン
[ニューヨーク 14日 ロイター] 米ゴールドマン・サックス・グループは14日、第2・四半期の商品取引に伴うリスクが前年に比べ低下したものの、債券・為替・商品部門(FICC)の収入が過去最大の68億ドルとなり、総収入が138億ドルとなった同四半期決算の過去最高益計上に寄与したことを明らかにした。
 買い手がエネルギー、金属、農業市場に戻ってきたことを背景に商品取引は同社にとって大きな収益源となった。商品市況は年初軟調だったが、急反発している。
 同社のブランクファイン最高経営責任者(CEO)は「第2・四半期決算は、金融市場の改善と多様なクライアント・フランチャイズが寄与した」と述べた。

0 件のコメント: