自省録 - 情報考学 Passion For The Future
ローマの哲人皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌス(121-180)が残した内省の記録
「突然ひとに「今君はなにを考えているのか」と尋ねられても、即座に正直にこれこれと答えることができるような、そんなことのみ考えるよう自分を習慣づけなくてはならない。」
明けがたに起きにくいときには、
「人間のつとめを果たすために私は起きるのだ。」自分がそのために生まれ、そのためにこの世にきた役目をしに行くのを、まだぶつぶついっているのか。それとも自分という人間は夜具の中にもぐりこんで身を温めているために創られたのか?
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