2008年11月14日金曜日

日本の家電はどうして高機能化一辺倒なのか(北米と比べて)

日本の家電はどうして高機能化一辺倒なのか(北米と比べて)

米国に住んでいて「あー日本の家電はこっちじゃ売れないよなあ」と思ってしまう理由

日本の洗濯乾燥機
夜中に使っても大丈夫なくらいに静音
斜めドラムで洗濯物にアクセスしやすく水も少量でOK
お風呂のお湯を利用して水を節約
(エアコンと同原理の)ヒートポンプや低温除湿機能で、乾燥での電気代とCO2排出を削減
オゾンを使った「水無し洗浄」を実現
米国の洗濯機と乾燥機
でかくて安いよ!

日本の冷蔵庫
使いやすいように冷凍室を下に持ってきました
瞬間冷凍で細胞膜を壊さず美味しいまま冷凍
冷媒やインバータ・モーターの改良で10年前の機種と比べて電気代1/3以下
空気循環で脱臭したり、特殊なライトで保存中にビタミンを増量したり
縦長ドアの野菜室で長ネギも切らずに立てて保存
米国の冷蔵庫
でかくて安いよ!

日本の電子レンジ
中上位機種ではターンテーブルはとうの昔に無くなった
温度センサーで食べ物を自動判別、むらなく温める
オーブン機能搭載機種も多数
自動調理機能を使えば煮物やシチューもOK
高熱水蒸気を使ってヘルシーなクッキングもできる
米国の電子レンジ
1200Wであっという間に加熱するよ!

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