2009年9月17日木曜日

幸せなエンジニアになるための仕事術

まつもとゆきひろ&平鍋健児 - しあわせプログラマ
■幸せ
・困難を達成
・感謝された
・理不尽な目に合わないこと
・自分一人の幸せじゃない
・人のつながり。信頼。

■技術者が幸せを感じられるシステム開発(アジャイルとRuby)
・オブジェクト指向が好きだった→アジャイル。
・現場の技術者は疲弊していた。
・客の求めるものを作るという当たり前のことをしたかった。
・Rubyを作ったのは自分のため。
・ソフトウェアはコピーしても減らないのでみんなにおすそわけ。
・Rubyは完全性一貫性より自然さを感じる。
・頭いい人はシンプルで綺麗なものを作るけど、最終的なものがすっきりできた方がいい。
・ソリューションの複雑さをかくすためには言語の内部が複雑で、外側がシンプルに見せる。
・意図を直接的に表現できる。

■日本の技術者の進む道(クラウド時代、エンジニアの生き方は変わるか)
・でかいチームで開発する時点で負け。生産性の高い少人数で作る。
・手芸のSNSは何十万人も会員がいるが一人のエンジニアが3ヶ月で作った。
・昔だったら20人で作ってたのを1人,2人で作れるようになったら生産性は変わる。
・量的な変化だけどある点で質が変わる。
・みんなが固定概念(フレームワーク)を頭に持っているときに持っていなければ大勝利。
・21世紀はプログラマ黄金時代。
・プログラマがしぼんでたらもったいない。
・システムの開発コスト、データセンタの運用コストがさがったら個人でできる。
・昔は大規模開発じゃないとできなかったのが一人でできる。
・コストがさがって失敗できる。失敗できるのは重要。
・問題: イノベーションが Amazon や Google の中でしか起きない。
・上流重視する世界は技術者は幸せじゃない。
・日本では技術者のあがりが少ない。
・フェローがロールモデル。
・「1日1ハック」。

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