中国で6000億元のＩＴ投資 現地勢とインド・欧米系の争奪戦に
日本メーカー製のパソコンであっても、組み立ては台湾、ＯＳはインド人が作った米国製、そしてアプリケーションソフトは中国製になってしまった。
中国で6000億元のＩＴ投資
（１）アプリケーション分野
・業務用ソフトウエアの国産化（データベース、業務パッケージソフト、ネットワークセキュリティーソフトウエアなど）
・電子政府等の基幹システム開発
（２）３Ｇ及び次世代移動通信
・ネットワークの整備
・中国独自規格のＴＤ－ＳＣＤＭＡ製品開発支援
（３）デジタルテレビ
インドの内需拡大策
・防衛予算の伸びの突出
・選挙を意識した農民への低利融資
・付加価値税の減税
・公務員給与の20％以上の昇給
・国営銀行によるローン貸し出しの積極化
インド国内のＩＴ投資施策などはまだまだ未来の話
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