2010年5月18日火曜日

適所あっての適材 - 書評 - 強い者は生き残れない

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生物は競争する。が、協調もする。
協調を学んだ生物ほどよく生き残る。
寄生はいつの魔に共生になり、病原体は弱毒化する。

「適者は環境が決める」。
自分が「強い」のか「弱い」のかは、自分では決められない

協調というのは、環境が「敵対的」(hostile)であればあるほど価値がある。
環境が「友好的」(friendly)であれば、個は利己的にふるまえる

一致団結して危機を克服しては仲間割れをするのが人間のありかた(human nature)

「人類」という新しい「メタ生物」が誕生し、「人間」はその「一細胞」となる形で決着がつく

人類はこの先滅亡まで集合と離散を繰り返すのか、それとも「人類」という超生物となるか

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