2008年4月30日水曜日

脳は変わることができる!

脳は変わることができる!プロフェッショナル 茂木健一郎スペスペシャル

鶴の恩返し勉強法
* ポイント
1. テキストから目を離して思い出しながら書く
2. 何度も声に出して書く
* 声を出して読み上げながら文字を書き出す
* 自分の声を聞き、自分で書くことで、側頭連合野は活性化される
* ノートに書き出すときに、テキストを伏せ、言葉を思い出しながら書く
* なりふりかまわず、声を張り上げ、体全体で行うことがコツ。
   とても人には見せられないので、鶴の恩返し勉強法と名付けた
* 英単語を覚えるのは、この方法で在る程度うまくいく。
   しかし、言葉は単語を覚えるだけではない。生身の人間と会話することが大事。
   外国語を使って場数を踏むことで、更に良くなる

短時間集中法
* 生活の中の空き時間で、短めの仕事を集中して行うこと
* すぐに集中できなくても、無理矢理でも始めることが大事
* いつでもどこでもスイッチを入れることを繰り返す
* エレベーター待ち。プリンタ出力待ち。トイレに行っている間。など、
   様々な時に集中する
* 具体的な行動をしたほうが脳をコントロールしやすい。
   頭の中だけで考えることは難しい
* いつも歩いている道が考えるのに一番いい
* 一番効率の良い集中時間は?
o 無い。脳には引き込み現象がある。細切れの時間を有効活用する
* やろうと思ったらいきなり始める

人を育てる
o 良いところを見た瞬間、タイミングを逃さずに反応して褒める。
* 褒められたり、達成感を感じるとドーパミンが放出される。
   ドーパミンが出ると、その直前の行動を繰り返したくなる
* 具体的な行動をさせないためにしかるのは有効
* もっと勉強しなさい、もっと良い子になりなさいと言っても、
   何をしても良いか分からない。
   具体的な行動を示唆して褒める方が良い
* 特定の行動を褒める
* 褒めるために、相手のことをよく見る
* 良いことを見つけることが大切

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